その後の経過報告
6月8日
変わらずマスクなしで外にいられます。バセドウ病は、再発時の血液検査の結果は、意外なことになにも異常はなく、薬も増えませんでした。おかげさまで体調いいです^^
7月2日
集落内の一斉草刈りにうっかりマスクなしで参加してしまいました。草刈りを始めると、私の最も怖れるカモガヤの花粉がそこらじゅうから舞い上がりました。さすがにこれはまずいと思いましたが、ぎりぎりまで我慢しようと作業を続けました。結果、3時間の草刈りをマスクなしで最後までこなすことができました!
鼻水も目が痒くなることもありませんでした。カモガヤが終わると私の花粉症も終わりです。昨年の9月の花粉症は克服しているので、これで一年間マスクなしで過ごすことができました。19歳以来33年ぶりです。
花粉症はグルテンフリーと腸活で治ります!次はなんとしてもバセドウ病を治します。とにかく化学物質を身体に摂りこまない生活を続けてみます。目標は健康体になって老後を迎えること。またご報告いたします。
7月6日
大豆に含まれるイソフラボンとフィチン酸が橋本病のみならずバセドウ病にも悪いことを知りました。イソフラボンは甲状腺へのヨウ素を遮断してホルモンを作らなくし、フィチン酸はホルモン精製に必要なミネラルを奪うらしく、燃料が枯渇してしまうので甲状腺腫、甲状腺機能低下(橋本病)、逆にヨウ素遮断の副作用として甲状腺機能亢進症(バセドウ病)を引き起こすそうです。やはり、大豆はやめていたものの、納豆は腸活になるからと毎日食べていたのが再発の原因だったかも知れません。イソフラボンは発酵させてもなくならないのだそうです。納豆をやめてから三ヶ月。今後に期待します。
7月7日
長年大好きで続けていた晩酌をためしにやめて3週間。案外やめられるものだと自分でも驚いています(笑)
7月19日
20年以上続けていた晩酌をやめて一ヶ月以上。変わったことは睡眠時間。どんなに早く寝ても6時間きっぱりで起きてしまっていたのが7時間寝られるようになりました。おかげで昼間の眠たさがなくなったような気がします。
8月19日
お客様から『オリーブオイルとサラダ油は今すぐやめなさい』という本をご紹介いただきすぐに買い求めて読んでみました。サラダ油が悪いことは知っていましたが、まさかオリーブオイルが悪いなんて信じられませんでした。しかし、読み進めると科学的な解説で多くの植物油がリノール酸を大量に含み、癌やうつ病、認知症、アレルギー、糖尿病、動脈硬化、心臓病などに悪いしくみが分かりました。残念なことに常食していたオリーブオイルは発がん性、ココナツオイルは環境ホルモンと似た作用があると書かれていました。
真逆な内蔵にも脳にも良い作用があるオイルは、やはりDHAやEPAの「魚油」、リノレン酸を多く含む「えごま・しそ油、亜麻仁油」のオメガ3脂肪酸の油でした。しかし、加工食などでリノール酸を摂っていると細胞にとりこまれないので効果がないとのこと。また、オメガ3の油は
過熱すると酸化して身体に良くないという考え方は「嘘」で、調理油として安心して使えるのだそうです。
著者の奥山治美氏は、NGO日本食品油脂安全性協議会理事長、日本脂質栄養学会初代会長などを務められた方。植物油の誤解が溶けないのは、世の中は経済力に支配されるしくみ(企業と学会や国がしっかりスクラムを組んで知らしむベからずの政策)があるからだそうです。最後に「権威のある筋から出た話でも正しいとは限らないことを自覚しましょう」と呼びかけて閉じられています。
私からも一読されることをお勧め致します。
8月14〜19日までのTwilog
に、内容についてレポートをまとめました。興味ある方はご覧ください。
■『オリーブオイルとサラダ油は今すぐやめなさい』
著者/奥山治美 発行/綜合図書
バセドウ病は、脳が間違った指令を甲状腺に送る脳疾患。オメガ3油は脳にも良いので、調理油は、オリーブオイルとココナツオイルはやめて、えごま・しそ油と亜麻仁油のみにします。魚も積極的に食べたいと思います。
8月26日
さっそく荏胡麻油と亜麻仁油のみを使っています。やはり亜麻仁油は少々匂いが気になりますが、今回取り寄せた一番人気という「朝日えごま油」は、以前使っていたのとは違ってまったく生臭さがありません。ココナツオイルでやっていたようご飯にかけて醤油かけて食べられます。本当は過熱しても大丈夫とのことなので積極的に使ってみます。そして、細胞に取り込まれやすいように得体のしれない油系の加工食品はなるべく控えてみます。
ところで、晩酌やめてから2ヶ月以上、おかげさまでたっぷり睡眠できています^^
9月21日
グルテンフリーをして2度目の9月。ヨモギ満開の季節にも関わらず、マスクなしで過ごしております。たまに、くしゃみ・鼻水が出ることもありますが、それだけで終わります。マスクなしで掃き掃除をしても掃除機をかけても何も反応しません。改めて花粉症やアレルギー性鼻炎を克服できたことに喜びを感じています。慢性胃炎や痔もまったく再発せずいたって健康です。
ただ、バセドウ病の再発以来脱毛が止まらず、照明の下に立つのが恥ずかしい状態です。しかし、ちょうど1年前もものすごく抜けた後に発毛が始まったので、今回も同じパターンなことを期待しております。
晩酌もあいかわらずやめています。たまに試しに飲んでみても、なんだか昔程おいしく感じず、あんなに楽しみだった頃の気持ちが嘘のようです。さらに近頃は、アルコールは飲んだ分だけ脳の海馬が萎縮し記憶力低下になり、少量でも心筋梗塞や脳梗塞になりやすくなるとのオックスフォード大学(英国)の研究発表を知り、益々魅力がなくなりました。
近頃はまっている脳活は「日光脳浴」です。私が名づけました。軽く目を閉じて、15分ほど日の出の太陽の光が目や眉間に当たるようにします。すると、まぶたや眉間がオレンジ色に暖まってきます。これは私にとって最高の癒しです。脳がすっきり再起動するような気がするのです。気持ち良くてまたウトウトしてしまう程です。バイトの若者から聞きましたが、右脳左脳をつかさどる松果体にいいのだそうです。ぜひお勧めいたします。
10月15日
残念なことに抜け毛が止まらず、いっきに抜け落ち、昨年のもっともひどい時より薄くなってしまいました。頭のトップよりもサイドのほうがボリュームがあり、なかなか恥ずかしい状況です。
そんな折、『スイート・ポイズン』(東洋経済新報社)というアスパルテーム(人工甘味料)が原因でバセドウ病を発症したアメリカ人の体験本をネットで見つけ、さっそく入手し読んでみました。するとアスパルテームを毎日飲んだことにより、様々なビタミンとミネラルがとても不足していたことが書いてあり、それを摂取したらバセドウは治ったと書いてありました。また、別の健康サイトではバセドウ病そのものの過剰な代謝によりビタミンとミネラルがとても不足すると書いてありました。もしかしたらバセドウ病患者は、ビタミンとミネラルが不足するので様々な身体の不調が起こって、さらに甲状腺にも悪い堂々巡りをしているのかもしれません。
サプリは好きではありませんでしたが、髪の毛に良い亜鉛も入っている「ビタミン&ミネラル」と、やはり髪の毛に良く副作用なしの「MSM(有機硫黄化合物)」を摂り始めました。今後に期待しています。
11月2日
忘れていましたが、グルテンフリーして治った症状がもう一つありました。それは「睡眠時無呼吸症候群」です。もちろん私は気づきませんが、妻がもう夜中にさすったりしてないし、いびきも静かになったと言います。グルテンフリーで、私の身体はほんとに調子良くなりました。残るはバセドウ病です。
さて、みっともないので、髪をいつもより短くしました。なるべく人前で照明の下に立たないように、暗い所を好む生活となりました(笑)。ただ、もしかしたら抜け毛はついに止まったかも知れません。洗髪のはじめのすすぎをタライに落ちるようにして確認すると、毎日10本に満たない程度です。いよいよ楽しみです。
それから、30年以上続けて今年6月にやめた晩酌も変わらずやめてます。おかげで、たまに飲み会にいくと少しで酔えるようになりました。友人からは、そんなストイックな生活で楽しくないのではと言われますが、健康になりたい目的によりモチベーションは上がりっぱなしです^^
11月18日
おかげさまで、発毛が始まりました!! 良かった〜(涙)一週間程前から「もしかして」と思っていましたが、間違いありません。額の生え際の真ん中辺には黒い産毛がもさもさ生えてきました。そして頭頂部も照明の下でだいぶ気にならなくなってきました。正直なところ「このままはげ頭になるのでは」と、鏡を見る度に落ち込んでおりましたので、本当にうれしいです。
12月22日
発毛は進んで、ついに照明の下でも気にならなくなりました! しかも生えてきているのは白髪ではなく黒髪です。ほんと良かったです。ただ、長い髪と2センチ位の短い髪が混在し、前髪も少なく、サイドは白髪で、なんともおかしな髪型になってます。この際、思い切って短くしようかと考え中です。
さて、多くの人にどんな食生活をしているのか訪ねられる機会が増えましたので、整理して書き出してみました。A4版に1枚の予定でしたが、理由まで書いてしまったら4枚になってしまいました。興味ある方は、pdfにしましたのでご覧ください。(↓一番下に貼付けました)バセドウ病を治すための食事ではありますが、2年間勉強した成果のたまものですから、健康な方も病気のある方にも、少しは参考になるかと思います^^
1月22日
やっと発毛した髪の毛が3〜4cmになり、だいぶ普通になってきました。また抜けないよう大切にします。毎日雪掻きを頑張って、一日1回は身体が暖まる位身体を動かすようにしています。おかげで、今年は工房の前の雪はいつもよりきれいです。
1月25日
ツィッターのバセドウ病の友達からの情報で、鳥取大学の先生が新しいバセドウ病発症のメカニズムを発表したことを知り調べてみました。すると「EBウイルス」というヘルペスウイルスが発症の原因となっていることが分かりました。バセドウ病のみならず、自己免疫疾患など難病といわれる病気全般の原因になっている可能性もあるとのこと。そのEBウイルスは、免疫力が下がると増殖して悪さをするらしいので、免疫力を高める腸活は本当に重要なことが分かりました。これまでどうり腸活になる食生活と適度な運動をして免疫力を維持していこうと思いました。
私の腸活のための食生活内容は下記にまとめてあります。
バセドウ病発症のしくみも書きましたので、同じ病気の皆さんに役立つことができれば幸いです。
もっと気軽に経過報告が書けるように専用ブログを開設しました。
この続きはこちら↓をご覧ください。
グルテンフリー日記
私の食生活 pdf
私の発症理由(推測)pdf
Twilog
では健康関連のつぶやきをまとめています
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