旧明鏡橋架橋70周年記念事業

おらほの最上川学〜五百川峡谷編〜 No.7


五百川峡谷自然検証会&クリーンアップ大作戦!

報告書


日 時 2007年 9月16日(日)午前9:00〜

五百川峡谷自然検証会のご報告

 カヌー愛好家たちが口々に「素晴らしい」という五百川峡谷の自然景観を、実際に検証する会を行いました。素人の私たちだけでは危険を伴いますので、五百川峡谷や寒河江川でラフティングを指導されている仙台市のソイル・ダブルプレイにお願いして体験会を開いていただきました。 また、何度か下ったことがある自然写真家の姉崎一馬氏(朝日町在住)に講師をお願いしました。
 そして、川岸に引っかかっているごみを拾いながら、朝日町雪谷〜カヌーランド(明鏡橋付近)までの約8Kmの川下りを楽しみました。切り立った河岸ゆえに手つかずの自然が残り、人工物も見えづらい。まるで外国の大自然の中を下っているようでした。参加者の皆さんも、緊張のスタートとは裏腹に到着時は笑顔がいっぱいでした。

 エコミュージアム宝ノート No.0704「五百川峡谷の自然」/姉崎一馬氏
 SOIL-W-PLAY (ソイル・ダブルプレイのホームページ)
 


参加者の感想
                                   小野重信さん(朝日町)

 「地元の最上川の川下りを、初めて体験しました。今まで、戸沢村の舟下りと、村山市の三難所の舟下りをしたことがありますが、地元朝日町のゴムボート下りが一番楽しかったです。何と言っても、所々ににある早瀬を、水しぶきを浴びながら下る時のスリルがたまりません。
 ボートから見る川岸の風景は、川下りをしないと決して見ることはできない初めて見る風景でした。 朝日町の最上川の川岸は、切り立った断崖のため、人が足を踏み入れられない場所がほとんどで、自然のままに残されている所が多いそうです。川岸に欅の木が自生しているということは、初めて知りました。
 川で遊ぶのは、私自身小学生以来のことですが、身近なところにこんな楽しい場所があったとは、新たな驚きでした。最近ボートを漕いだり、舟に乗ったりすることは、ディズニ−ランドの疑似体験でしかしたことがありませんでした。
 最上川は、日本の河川の3大急流です。その中でも、最も急流部が朝日町内の五百川渓谷で、早瀬により水が浄化されていると言われています。県では、「出羽三山と最上川が織りなす文化的景観」をテーマに世界遺産登録を目指しています。最上川のゴムボート下りを朝日町の新たな観光スポットにすれば、最上川により形成された河岸集落の景観を多いにアピールできるのではと思いました。」



第2回 五百川峡谷クリーンアップ大作戦のご報告

 「日頃、楽しませてもらっている峡谷をきれいにしたい」という、カヌー愛好家の皆さんの発案により、昨年より実施しております。五百川峡谷は最上川の中で最も水質がきれいな場所です。私たちエコミュージアム協会も「さらにきれいな場所に!」すべく協同で実施しております。朝日町も賛同し、一時ごみ置き場の設置やクリーンセンターまで移送を行ってくれました。
 今年は、 県内外から集まったカヌー愛好家の皆さんおよそ30人が、「水上班」として川下りをしながら川岸にひっかかったごみを拾いました。一般ボランティアやエコミュージアム協会は、「地上班」として軽トラックでごみを回収したり、昼食の芋煮を作ったりしてサポートしました。特にごみが落ちている場所は、水上班と地上班ともにごみを拾いました。
 そして、暑い中にも関わらず、今年もたくさんのごみが集まりました。昨年同様、タイヤ、ホイール、スチロール、ペットポトル、健康ドリンクの瓶、農業系ビニールが目立ちました。危険ごみは、ガラス片、工事用番線ネット。意外なものに自転車がありました。
 最後に芋煮の味を楽しみながら、「自発的にするごみ拾いは案外楽しい」「毎年の行事にしよう」などと盛り上がりました。皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました。





軽トラック山盛り2台分集まりました

 


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