洞爺湖サミット開催記念

エコスタfrom空気神社 ご報告

日 時 2008年 7月6日(日)午後5:00〜
主催 / エコスタ実行委員会(アットホーム+白い紙ひこうき大会+有志)
協賛 /ふくろう村・ ハチ蜜の森キャンドル
後援 / 空気神社奉賛会・Asahi自然観




ポスター

 
 
 エコスタは、エコロジースタート・スタイル・スタディの略称です。
 洞爺湖サミットの開かれるこの記念すべき時、「空気神社」と二酸化炭素を減らしてくれる「森」を感謝のともしびで一緒に照らしてみませんか。
 そして「地球温暖化で沈み始めたキリバスやツバルのことをいつも想像し、今、私たち一人ひとりが環境問題に対し、何ができるかを真剣に考え、家庭や職場そして地域で行動に移していく」ことを、改めて宣言しましょう!


 朝日町は、17年も前に「空気神社」を作り、日本ではじめて「地球にやさしい町」を宣言した町なのに、環境に対する思いは希薄になっているのではないか?
 そんな疑問から、20代を中心に実行委員会が作られました。会議を重ね、たった10日前の呼びかけでしたが、町内外から72人の皆さんが参加下さいました。



まずはエコ体験ブース“蜜ロウソク作り”


ディップ式で一重一重に思いをこめて


蜜ろうはCO2を増やしません


エコな願いの短冊で“エコ七夕飾り作り”


ごみになる前に、ごみにならない遊び道具を…
“自然素材や廃材でおもちゃ作り”


笛やお面、型紙で封筒作り
 


実行委員長が手書きしたエコスタ宣言


全国のエコ活動の紹介パネル(アットホーム)


日も暮れ始め点灯の説明がはじまりました


空気神社に登りつく頃には薄暗く


木の根本や神社鏡面に点灯


一人が一本の灯りに願いをこめました





参加者もやさしく照らされてました


大黒様の“空気の舞い”


二酸化炭素を減らす樹木も照らしました


鏡なので上下に二本分のともしびになりました。




■ロウソクと二酸化炭素の関係 /
ロウソクは3本で電球1個分の二酸化炭素を出すそうです。石油で作られるパラフィンロウソクは地球上に二酸化炭素を増やしてしまいますが、蜜ろうや木ろう、植物系ロウソク、廃油ロウソクなどは、元々自然のものなので増やすことにはならないのだそうです。100万人のキャンドルナイトに賛同しての取り組みですが、数を競わず蜜ロウソクで1人1本の灯りに願いを込めました。




実行委員長によるエコスタ宣言!





最後に「星つむぎの歌」を合唱しました


撮影協力 /佐久間 淳









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