宮城県亘理町「手づくり慰霊祭」

2012.3.11 

 会場/亘理町公共ゾーン仮設住宅  主催/ふれあいの会

※送っていただいた「鎮魂と復興のメッセージロウソク」が灯された様子を写真でご報告いたします。

制作/キャンドルリンクネットワーク

 


公共ゾーン仮設住宅は、およそ500世帯1500人が暮らす亘理町で最も大きな仮設住宅です。

 


会場では、手作りであったかな慰霊祭を目指して準備が進められていました。
祭壇袖には、ロウソクに添えられたたくさんの手紙も紹介されました。

 


メッセージロウソクは、全国から寄せられたものと仮設住宅のみなさんが自ら書いたものが一緒に立てられました。

 


メッセージを書いたグラスキャンドルもたくさん届けられました。

 


キャンドルリンクネットワークでは、蜜ろうの双子キャンドルづくりと玉こんにゃくで参加させていただきました。
まずは、ふれあいの会やボランティアスタッフの皆さんに楽しんでいただきました。

 


夕方薄暗くなると、祭壇にあらかじめ立てておいたロウソクに点灯されました。
まもなく、大勢の仮設住民が参拝に訪れ、慰霊祭は始まりました。
私達のキャンドル作りと玉こんにゃくブースも大賑わいになりました。


参拝は、
受付で菊の花と全国から届いたメッセージロウソクを1本受取り、
献花・献灯する方法で行われました。


亘理町の大切な日に関わらせていただきました。公共ゾーン仮設住宅の皆様に心から感謝申し上げます。
そして、全国からメッセージロウソクを届けて下さった皆様、ご周知下さった皆様に心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

 


※慰霊祭が始まってからは、とても忙しくなり、ほとんど写真を撮る事ができなかったです。御了承下さい。
※撮影/八木文明、渡邉英、進藤香、阿部早人、佐々木仁美

※蜜ろうのご提供/遠藤養蜂場様(山形県山辺町)

キャンドルリンクネットワーク